Reine De Fleur

プリザーブドフラワーを大切な人へのギフトに。貰った後のお手入れ方法と特徴も紹介します。

2023/02/09

おしゃれで高級感あふれる、ギフトに最適なプリザーブドフラワー。

記念日やお祝いなど様々なシーンで活躍します。

『枯れない花』とも呼ばれるプリザーブドフラワーの魅力とおすすめの理由を紹介。

「貰った後のお手入れの方法が分からない。」そのような悩みにメンテナンスの方法をお伝えします。

正しいお手入れをすると、長い間美しいお花を楽しむ事ができます。

プリザーブドフラワーの特徴

プリザーブドフラワーは『保存された花』という意味を持ちます。生花や葉の水分を抜き、特殊な液体を使用して作成します。

最も美しい状態で保存されたお花は、いつでも見る人の心を癒してくれます。

生花を元に作っていて、初めてプリザーブドフラワーを見た人は、生花と見間違えるほどのクオリティを持っています。

特殊な工程を経て作られるため、少々高価ですが、高級なイメージは、大切な人へお気持ちを伝えるために最適なフラワーギフトです。

プリザーブドフラワーは、1990年頃から普及がはじまり、まだ歴史は浅いのですが、定番のギフトとして人気を博しています。

色合いが様々で自然な色は勿論のこと、専用の染料を使うと自然界には無い色(鮮やかな青など)を表現する事ができます。

生花と変わらないみずみずしい見た目も魅力の一つです。

生花にも造花にもない、唯一無二の魅力を持つプリザーブドフラワーは、1度手にすると、多くの人が心奪われます。

お手入れによって3年以上持つこともあり、長い間楽しむ事ができます。

お手入れをしない場合は半年ほどで劣化することもあります。

プリザーブドフラワーを1日でも長く楽しむためのお手入れ方法、ギフトとしての魅力についてお伝えします。

プリザーブドフラワーと生花の違い

プリザーブドフラワーの最大の特徴は、長い間お花を楽しめる事です。

生花は満開になると、1週間も経てばほとんどの花びらが散ってしまいます。

プリザーブドフラワーは、生花の最も綺麗な状態を、長い間楽しむ事ができる、神秘的なお花です。

元が生花のプリザーブドフラワーは、生花と比べて見劣りすることも無く、生花と同等の美しさを持っています。

他には、お手入れ(メンテナンス)の仕方に大きな違いがあります。

生花の場合、雑菌の繁殖を防ぐために水を替えたり、傷んだ葉を取り除くお手入れが必要です。茎が痛めば切ることもあります。

プリザーブドフラワーは面倒なお手入れが少なく、水をあげる必要がありません。

ただし、まったくお手入れが必要ない訳ではありません。

何もしなくても長持ちはしますが、プリザーブドフラワーのお手入れと保管方法を知っていると、

更に長い間美しいお花を楽しむ事ができます。

プリザーブドフラワーのお手入れ

お手入れが少なめで済むプリザーブドフラワーだからこそ、長い間飾っているとほこりがついて汚れることがあります。

結果としてお花が劣化する原因になりますので、定期的にやさしく取り除きましょう。

ドライヤーの冷たい弱風で、やさしく埃を飛ばしたり、

やわらかい布や、お化粧の時に使うチークブラシを使用し、埃を払うと傷つけることなくお手入れができます。

埃を避けたい場合はクリアケースやガラス容器にいれて保管しましょう。

プリザーブドフラワーはお手入れをすることで3年以上も綺麗な状態を保ちます。

長い間咲き続けるお花には、幻想的で魔法のような魅力があります。

保管方法と注意点

プリザーブドフラワーはとてもデリケートです。
高温多湿な場所に置くと花びらが透明になり、変色してしまう事があります。

もし変色した場合は風通しの良い場所に置くか、乾燥剤(シリカゲルなど)の近くにプリザーブドフラワーを数日間置くと元に戻ることもあります。

着色液が染み出し、他のものに色移りした場合はすぐにふき取ることが重要です。付着した色が取れない場合は除光液を使用して、付着部分を叩くようにふき取ると取れやすくなります。

湿度が高すぎるとカビが生えてしまいます。日本は高温多湿な気候ですので、置き場所(トイレやキッチンなど水気が多い場所を避けてください。)に気を配りましょう。

雨の日や湿度の高い日は、エアコンのきいた部屋に置くと湿気を避ける事ができます。

湿度は30%~50%の環境で飾ると、より劣化が少ないと言われています。

綺麗な色を保ちたい場合は温度変化にも気を付けましょう。

急激な温度変化は避けて、室内温度を18℃~25℃位を目安に温度を管理します。

乾燥のしすぎにも注意が必要です。乾燥すると花びらが割れてしまいます。割れると修復は不可能ですので細心の注意をはらいましょう。

もし割れてしまった場合で、不格好になった部分はハサミで切って整えることもできます。

プリザーブドフラワーの管理方法をご存じでない方にプレゼントする時は、置き場所と保管方法を一言添えると長く楽しんで頂けます。

お手入れと注意点まとめ

・埃がついたら優しく取り除くこと。

・風通しの良い場所に置くこと。

・色移りを避けるためにカーテンや衣類の近くに飾らないこと。

・湿度の高い場所(トイレやキッチンなど)には飾らないこと。

・直射日光と乾燥をさけること。

・プレゼントする時には、保管方法について一言添えること。

プリザーブドフラワーはギフトとして魅力的

プリザーブドフラワーはメリットが多く、大切な人へのギフトに適しています。

長い間美しい状態を保つことは勿論、お手入れの手間が少ないことも魅力の一つです。

プリザーブドフラワーは水やりのお手入れがいらないため、贈られた側にも負担の少ないおすすめのギフトです。

シックな色合いでまとめたプリザーブドフラワーは落ち着いた大人の雰囲気を持っています。

インテリアとしても優秀で、プレゼントされた方のお部屋に彩りを添える事ができます。

可愛らしい雰囲気の方にはピンクや淡い色を使ったプリザーブドフラワーはいかがでしょうか。

カスミソウや淡いピンクのバラを使ったプリザーブドフラワーは可愛らしい女性に人気があります。

赤いバラを添えればプロポーズや結婚記念日に活躍します。バラの本数に意味合いを込めて、色あせることのないお花をプレゼントする事ができます。

胡蝶蘭の入ったプリザーブドフラワーはとても豪華で新しい開店祝いの形としていかがでしょうか。

胡蝶蘭の鉢のように大きな場所をとることがなく、コンパクトでおしゃれなプリザーブドフラワーは飾る場所に困らないお花です。

その他にもプリザーブドフラワーを贈るシーンはお誕生日、記念日、出演祝いなど様々なお祝いに適しております。

お手入れが少ない(水をあげる必要がない)プリザーブドフラワーはお見舞いのお花としても贈られています。

高級で美しいプリザーブドフラワーであなたのお気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーはお花が好きな人にとって最高の贈り物

生花の美しさを持ち、お手入れの手間が少ないプリザーブドフラワーは、お花好きの幅広い年齢層の方々にお喜び頂けます。

あなたのお気持ちをお花に変えて、枯れることのないプリザーブドフラワーを大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか。

花言葉や、お花の色が持つ意味合いを添えてプレゼントすることで、より一層気持ちが伝わります。

お花が部屋にあると、インテリアとして素敵なだけでなく、リラックス効果があり、ストレスを緩和するとまで言われています。

本物のお花を使って長い間、咲き続けることを実現したプリザーブドフラワーは、お花好きにとって最高のプレゼントです。

レンデフロールではプリザーブドフラワーのようにお手入れしやすく、美しい「ドライフラワー」を取り扱っております。

独自の方法で加工されたお花は発色が良く、生花の最も美しい姿と鮮やかな色をそのままに保存したドライフラワーです。

ボール型のガラス容器に入れた美しいドライフラワーはどの方向から見ても美しく、飾る場所を選びません。

ドームタイプのドライフラワーはリビングを彩り、華やかで落ち着いた雰囲気を演出し、心なごむ空間を創ります。

どんな場面でも彩りを添えるドライフラワーを、あなたのお気持ちを込めてギフトにしてみてはいかがでしょうか。

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