Reine De Fleur

母の日に贈る、ちょっと特別なおすすめフラワーギフトを紹介します!

2023/02/09

お花をもらったことはありますか? お花を贈ったことはありますか?

お花を贈る特別な日、といえば母の日を思い浮かべるのではないでしょうか。町中でカーネーションが見られるようになると、もうすぐ母の日だな、と感じますね。

いつもカーネーションだけど、他のものも贈ってみたいな、と考えている方へ、フワラーギフトの種類とその中でもおすすめのものをご紹介します。

母の日の由来について

母の日は世界中に存在していますが、日本の母の日はアメリカに由来しています。

アメリカの社会活動家アンナ・ジャービスが、1905年亡くなった母を追悼するために教会で カーネーションを配ったのがはじまりです。その習慣が徐々に広がり、1914年アンナの母が亡くなった5月の第2日曜日をアメリカの祝日と制定されました。

アンナの母、ミセス・ジャービスは10~13人の子(正確な人数は不確かです)を出産しましたが、成人まで無事に育ったのは4人だけでした。当時のアメリカは公衆衛生が整っておらず、ほかの子は感染症などで亡くなってしまったのです。

悲しんだミセス・ジャービスは「Mothers’ Day Work Club(母の日仕事クラブ)」を設立し、公衆衛生活動の普及や慈善活動に尽力しました。南北戦争時代も中立を保ち、平和を願って献身的に活動した女性でした。

母の活動に共鳴したアンナ・ジャービスは、自身も社会活動家として活躍し、母親の社会に対する貢献を讃え「母の日」を祝日にする活動を行い、約10年の年月を経て悲願を叶えました。

母の日は「母に感謝のプレゼントを贈る日」だけではなく、「平和に対しての活動の日」でもあるのです。

日本では明治時代以降、キリスト教の普及とともに徐々に広がっていきました。

お花を贈って母親に日頃の感謝を伝えることができるのは、こうした歴史の中で培われてきた平和があるからこそ、であることを忘れてはいけませんね。

フラワーギフトの種類

母の日の贈り物の定番と言えば、フラワーギフトですね。最近はフラワーギフトと一言でいっても、さまざまな種類があって、お花にうとい男性は迷ってしまうのではないでしょうか。

それぞれの種類の特徴を知っておくと、母の日以外でも相手や場面に合わせて贈ることができますよ!

花束(ブーケ)

「花を贈る」と聞くと、一番に頭に浮かぶのが花束ではないでしょうか。花束をもらって嬉しくない女性なんていない、なんてよく聞きますよね。

花束は切り花を束ねたものですが、数本だとシンプルで可愛らしく、たくさん束ねると豪華な印象になります。

生け花の経験があったり、アレンジが得意な方は、花束を解いた後も楽しめるでしょう。

ただ、切り花なのでもって1~2週間くらいと、長持ちはしにくいです。

プリザーブドフラワー

生花の美しさが長持ちするよう、一番美しい時期に色素を抜き、特殊な加工をしたものです。特別な染料を用いて作られるため、生花にはない豊富なカラーバリエーションがあることが特徴です。

生花のような美しさを保ちつつ、水やり不要で、管理次第では3~5年ほど長持ちさせることができます。

大きなお花は加工が難しく、加工の過程で茎を短くカットしてしまうので、茎部分がほとんど残りません。それを活かしたボックスフラワーのアレンジは、近年人気がありますね。

枯れることはありませんが、美しさを保つための管理にはコツが必要です。

ドライフラワー

生花を乾燥させるなどの方法により、水分を完全に抜き、腐敗を防いで長期保存が可能です。

簡易的な加工の方法として、自分で吊るしてドライフラワーにすることもできます。

しかし、乾燥させてしまうことにより、生花本来の色あいや、みずみずしさは失われてしまいます。乾燥しているので花や葉っぱがポロポロと落ちてしまうため、取り扱いには注意が必要です。

最近はくすみ系のファッションや色合いが流行していることもあり、ドライフラワーをインテリアに取り入れている場面も見かけます。

ただ、その色合いから特別なお花のプレゼントというよりは、カジュアルな印象が強いかもしれません。

鉢植え

土に植えられている花鉢は、切り花とは違い、定期的な水やりや肥料をあげることで花の美しさを長く楽しむことができます。根っこまでしっかりあるので、生き生きとした自然な美しさがありますね。

買ったときには小さな蕾だったものが開花していく様子や、1年を通じて変化していく姿をみると、成長していく喜びを感じることができます。土いじりやガーデニングが好きな方は植え替え、寄せ植えなどで楽しむこともできそうです。

ただし、長く楽しむためには、花の種類の特徴を知り、育ててあげなければいけません。まめなお世話が苦手な方には向かないかもしれません。

ちょっと特別感がある、おすすめのフラワーギフト

いろいろ紹介しましたが、やはり迷ってしまいますよね。特に相手が喜んでくれるか考えると、慎重になってしまうものです。

そんな方におすすめのフラワーギフトショップ「レンデフロール」を紹介します!

レンデフロールはドライフラワーのギフト、インテリア商品を製造販売している会社のオンラインショップです。

ドライフラワーって乾燥してて、少しくすんだ色じゃなかった?と思った方もいるのではないでしょうか。

こちらの商品は、見た目はプリザーブドフラワーに近い印象かもしれませんが、プリザーブドフラワーのように花に着色をしていません。そのためとても自然な色合いです。

まるで生花のようなみずみずしさがあり、それでいて水替えや環境の管理などのお手入れの必要もありません。ガラスボトルに入っているので、お掃除も簡単です。

飾る場所もスペースを取らず、自然な色だからこそ、家のどこに置いてもインテリアの一部として馴染んでくれます。

自分では買わないようなちょっと特別感のある贈り物は、とても嬉しいものです。おしゃれなフラワーギフトは、相手の目を楽しませ、日頃の疲れを忘れさせてくれるでしょう。また、家の中で目にするたびに、その時のうれしい気持ちを思い起こさせてくれるに違いありません。

母の日だけではなく、誕生日や結婚祝いや開店祝いなど、さまざまなシーンにおいて、贈る人を選ばず、みなさまに受け入れられる商品です。

大切な人へ、ちょっと特別なフラワーギフト贈ってみませんか?